これから
こんにちは。
今日は4ヶ月に一度のバセドウ病の通院日でした。
朝から札幌は吹雪。
時折視界が白くなる中、目をこらして幼稚園へ次男を送り、病院へ。
天気も悪いし空いているかなぁ、という淡い期待も空しく、待合室はいつものとおり満員でした。
しかし、甲状腺炎の専門医で日本で5本の指に入ると言われている(そう書いてある本が待合室にありました)先生は人柄も穏やかで安心感があります。
血液検査の結果は、異常なし!
今まで、平日毎日メルカゾール1錠飲んでいましたが、月水金の1週間に3回、1錠ずつになりました。
これで4ヶ月様子をみて、大丈夫そうなら服薬やめることができるそうです。
バセドウ病とわかったときは正直、ショックよりも薬を飲めば安定する病気で症状もなくなるんだから、副作用もさほどないようだし、とほっとする気持ちの方が大きかったです。
というのも、24歳でスティル病になったときは毎日40℃の熱が出るわ、喉が痛くて固形物が食べられなくなるわ、関節はあちこち痛むわ、病院でもわからないと言われて、このまま死んじゃうのではないか、と怖い気持ちが大きくて。
それに比べればなんてことない!
すぐ治る!
と甘く考えていました。
でも、身体のどこかに負荷がかかるから病気にもなるわけで。
日々、頑張ってくれている自分の身体さんにありがとうと労りのきもちを持たなくてはだな、と思います。
命には関わらないけれど、バセドウ病は、微熱や怒りっぽくなったり、顔にたくさん汗をかいたり、手が震えたり、痩せたり…代謝が活発になりすぎて、身体が頑張りすぎてしまうんですよね。
今、私は、バセドウ病と成人スティル病の治療中ですが、医師の指示で出された薬を飲むだけでなく、積極的に自分でも身体が喜ぶことに取り組んでいきたいと思っています!
難病と呼ばれている病気でも(成人スティル病は厚生労働省に難病指定されています)、出産して元気に育児しています。
そわかに日々過ごすヒントを、このブログで少しずつ発信していければ、と思います。
脱線も多々ありですが。
札幌市東区のヒシガタ文庫でわくわくなイベントが開催されるそうです。
素敵な作品と作家さんにお会いできるチャンスです。
美味しいパンや焼き菓子なども…。
ワークショップやライブも楽しみです。
今日も皆さまにとっていい1日になりますように!